金か愛か

究極の選択に、「金と愛どっちが大切ですか??」というのがあります。「金」も「愛」も究極の選択肢です。
大抵、「金」と言うと「現実主義」で、「愛」と言うと、「理想主義」と見なされます。
「愛」と言うと大袈裟ですが、私は「信用」というものが一番大切だと思います。なぜ、あのペラペラな金に代えてくれるわけでもない千円札が100均の皿10枚分の価値があるのかといえば、売る方買う方お互いにこの千円を信用しているからです。信用しあいの究極のものが「愛」です

そして、1円の価値はみな公平ではありません。貧困の基準が「1ドル」ですが、ある国の農民は自給自足して生活し所持金は5セントですが普通に生活しています。一方、我が国では何万円も失業手当をもらっても将来の見通しが立たない人もいます。

「自立」という名の孤立より、「依存」という名の信頼態勢を日本中に広げたい。
「おたがいさま大国、日本」